Recruit
Staff Interviewスタッフインタビュー
ブランドの在り方を
具現化できる“人”は会社の財産
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S.Y.
BRIEFING/Felisi
ブランドディレクター
My Backstory-UGGと出会うまで-
大学4年間、販売員のアルバイトをしていて服作りがしたいなと思ったんですよね。そこで絵を描かなくていい、企画の仕事を目指すことに。卒業後はアパレル企業に就職し、営業、ディストリビューター、MDなどを経験しました。ユニオンゲートグループには2017年に入社。ゴルフに興味が湧いたタイミングでしたし、機能性とファッション性の両立したゴルフウェアを手掛ければ市場を取れるのではないかと考えて、BRIEFING GOLFの立ち上げメンバーに。実はBRIEFINGはビジネスバッグの印象が強くてあまり興味がなかったのですが、デザイナーと話すうちにブランドの在り方に感動して、今は大好きです。
カッコよくなったら喜んでもらえて、自分も変われるし、難しく考えなくてもハッピーになれる。それがファッションの持つ力だと思います。
My Passions-仕事の魅力・やりがい-
ブランドディレクターの主な仕事はブランドの方向性を決めて、管理すること。入社当初は社内のゴルフ人口が数人でしたし、アパレルの展開は初めてだったため、企画だけでなく服作りの仕組みの構築に始まり、接客から営業、ディストリビューター、VMD、PRと全てに関わったのは良い経験です。
当時からBRIEFINGは売上の規模に対してブランディングがしっかりしていたので、ブランドの良さを前提にした商品企画でゴルフ好きの方々に提案して、顧客層を広げることを目的としていました。ゴルフ場でBRIEFING GOLFのゴルフバッグやウェアを自慢している人が徐々に増えていき、目で見えるかたちで成長を実感できたときには「やってきて良かった」と。自分が企画したものが評価される、街で持つ人がいることはこの仕事の魅力ですね。
What I See In The Future-未来の姿-
BRIEFINGにはまだまだ可能性があると感じていて、そのブランドを任せてもらえるチャンスは人生においてあるかないか。会社を支えていくブランドとして成長を続けさせたいですし、それに向けての新しい展開や人を育てることに取り組みたいと考えています。
BRIEFINGのものづくりのベースには「QCC(Quality, Creativity, Craftsmanship)」というフィロソフィーがあり、品質の高いものづくりをおこなうには“人”が重要だと捉えています。またファッションって自由なので、ほかにないものを作ることが求められる。だから制約せずに新しいものを作れる環境を用意する責任が自分にはあるし、一緒に考えて形にしていける同志が必要不可欠です。他社には真似できないソフト面を強化する、BRIEFINGが求めるものづくりを叶えることのできる人を育てていくことが大事で、やがてそれが財産となって会社が大きく成長できるといいと思います。
Favorite things to do-好きなこと-
仕事が趣味みたいなところもありますが、プライベートはゴルフや釣りをすることが多いです。ゴルフは以前の会社で30代半ばに強制的に始めさせられて嫌で仕方なかったんですが、すぐに楽しくなりました。ゴルフに出会えなければ今の自分はいないと思います。釣りはなかなか釣れない分、釣れたときにはうれしくて。仕事と一緒でうまくいかないことがうまくいったときに喜びを感じるから好きなんですよね。
Memorable items-思い入れのあるアイテム-
BRIEFING トートバッグ、キャディバッグ
ほかの形のバッグを持っていると違和感があるみたいで「似合わない」と言われることが多くて、気づけばトートバッグしか持たなくなりました(笑)。BRIEFINGは信念があるし、デザイナーの想いがしっかり入っているバッグなので、どれも好きなんですが。
キャディバッグは自分が手掛けてきた事業を象徴するアイテムとして、やっぱり思い入れがあります。BRIEFING GOLFの一番代表的なアイテムがキャディバッグだと思います。
Work Essentials-仕事の相棒-
靴下、メガネ、ハンカチ
比較的いつも同じ格好をしていることもあり、シーンや気分によって変化をつけられるアイテムはいいスイッチになります。シンプルな服装が多いので目立つ柄やカラーの靴下を合わせることでファッションを楽しめますし、メガネはTPOによって掛け替えられるよう10本くらい持ってます。ハンカチはちゃんとしてる感を出すために。細かなアイテムで違いを出して、モチベーションを上げたり、意識を切り替えたりしています。
Love In Fashion-ファッション愛-
年齢的に自分のスタイルが出来上がっているものの、ずっと一緒なのもつまらないというのもあり、“変わらないようで変わっている”がこだわりですかね。例えば、去年はニューバランスだったけど今年はコンバースみたいな。細部を変えることは意識してます。大事にしているのは清潔感。時計やアクセサリーはほとんどしなくて、メガネがアクセサリー代わりです。
To the future colleagues-これから出会う仲間へ-
「こんなことをやりたい」「こんなものを作ってみたい」。そういうシンプルな想いから始まって、新しい仕組みを築き実現するまでの工程を、一緒に考えて具現化していける組織を目指しています。
裁量を持って働きたい人、チャンスは自分で掴み取るものだと思って仕事ができる人には良い環境だと思います。
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